干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

方位と瞑想

 知人で方位取りも瞑想もやる人がいます。
 その人は、方位を使ってお母さんの病気を治した人でした。 
 その人は、瞑想こそが最高の修行と考えていますが、なぜ方位を使うのかということにつて質問してみました。
 そうすると、「方位を使わない瞑想家は、悪い方位の影響を受けて、面倒な雑務が増える、それに対して方位を使った瞑想家は、行先で修行が進む」と話されました。
 なるほどと一応理解しまして、とれるところは取ることにいたしました。