干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

色の鑑定

 九星によって色を見ることもあります。
 9紫でしたならば、火を連想しますので赤という色が出て参ります。
 しかしそもそも7赤には、赤という字が入っていますので7赤も赤という事象を取るわけです。
 緑も同じように、新緑の今の時期を連想しますので、木気になります。
 が3碧でもありますが、4緑にそもそも緑という字がありますので、4緑でも取るわけです。
 お墓の写真に、珍しい緑色が出ておりました。
 これは4緑の遠方、すなわち異界に行かれたことを意味します。