干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

身体をもっているから

 私たちは身体を持っています。
 だからこそ、ありがたいのだと思います。
 心は大切ですけれども、モノに触るのは手であり、身体なのです。
 ですから、心は大切ではありますが、方位を取る場合には、自分の体を動かしていくのです。
 そして体で実感をして、方位の影響を受けます。
 その段階で、心身ともに更に実感があるのでしょう。
 もちろん、心の病にかかっている場合には、最初に心にとってよい方向を使っていただくことにとって、よくなっていただきます。