干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

<月報>より(1)

 望月先生は月報を毎月出されておられました。
 その中に、「思いつくまゝの記」というコーナーがあって、大変に有意義な内容を書かれておられました。
 その月報もいまでは持っておられる方も減っているでしょうから、昔見た月報の内容で、現在でも有意義と思われるものを、自分なりに解釈してご紹介しようと思います。
 あくまで自分の主観からの要約ですので、ご了承ください。
 
 先生は駅の出口を、家の玄関のように見たてておられます。
 それによって、街の繁栄、衰退を考えておられました。