干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

一桁にするかどうか

 姓名判断にはいろいろな流派があります。
 その中の一つが、画数を一桁にするかどうかという問題です。
 例えば23なら、2と3を足して5とする説です。
 他方、一桁目だけに注目する方法があります。
 例えば23であれば、3という数です。
 数そのものを扱う議論もありますが、一桁にするにはこれらの方法が考えられます。
 そしていろいろ実例を見て参りますと、どちらもいい部分があります。
 結局は、両方を見ながら判断すべきであると、現在は考えています。