干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

一人が苦労する

 家系の流れを拝見しておりますと、一人に人が何かに気が付きます。
 たくさん兄弟がいたり、関係する人がいたり、あるいは親も子もいるのに、なぜ自分がしなくてはいけないのか、と悩む人がいます。
 家系の整理というのは、その家系の中でなぜか一人の人が選ばれて、その人が先祖を調べたり、墓を調べたり、親戚を調べたりする人が出てくるのです。
 他には適切な人がいないということなのか、どういうことかはわかりませんがよくあることです。