干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

太陽の色

 本日は、寅年戌月午日の三合火局の日でした。
 火局ですから、燃える火のイメージがあり、色としては赤色が配当されています。
 確かに火は、赤々と燃えるというように、赤い色で表示されることが多いです。
 では、燃えているものでおそらく最大級のものである太陽も、赤色なのでしょうか。
 子供がクレヨンで太陽を描く色で、その子の父親の威厳や性格がわかるといわれた時期もありました。
  そしてみな、赤などで太陽を描いていました。
 しかしどうも自分には、太陽が赤色だとは思えないのです。