干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

易神について

 昭和の時代、易神について、易者さんたちが考察されておりました。
 易を司る神がおられるのか、という議論になっていったわけです。
 最近は、どうか知りませんが、タロットなどの西洋的な易が流行っているのを考えますと、あまり議論にはなってないのでしょう。
 あるいは、当然あるものとされているのか、あるいは無視されているのでしょう。
 東洋の占術を行う限り、易神を意識するのは当然だと考えます。
 かつ、お客さんにも意識していただかないと、道からはずれ開運できません。