干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

相性がいいとは

 相性がいいとはどういうことですか、と質問されました。
 100パーセント相性のいい人というのはいません。
 あちらがよければ、ことらがダメというように、どこかに欠けができます。
 その中で、干支九星流にいう相性がいいというのは、家計を維持発展させるために、一生懸命それぞれが働くことです。
 同じ仕事でも、別の仕事でも、あるいは片方が他方のサポートをするのでもいいのです。
 二人が同じ目標に向かって働くことが、相性がいいということです。
 よく仕事が忙しくなったから別れたという人がいますが、それは相性が悪いのです。