干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

五黄が重なる

 今月8月は、五黄が重なる月です。
 方位が取りやすいからといって、方位取りをされる方もお見受けしますが、はたしてよろしいのでしょうか。
 望月先生は、五黄が重なる年月のときには、八方位が暗剣殺になるとお話されておりました。
 すなわち、どの方位にいってもだめなのです。
 人生を決めるような転居は、最低でも避けなくてはなりません。
 それを行えば、凶が待ち構えています。
 どうぞ、その辺はご理解いただきたく存じます。
 近距離の旅行程度ならば、そうとは限りませんが。