干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

女系が保つもの

 霊系統的には、日本の場合、男性が中心になっているのが現実でしょう。
 ところが、因縁といいますか、因果律は、女性を通じて残されることが多いものです。
 例えば、離婚をしやすい家系の女性は、同じような因縁になりやすいとか、多産系がそうだとか、などたくさんあります。
 それは不思議と、男性に残っていく部分はそれほど多くないようです。
 もちろん遺伝的にゼロはありえませんが、実感としてはそうです。
 その霊系統と女系とのはざまで、いろいろいたします。