干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

運を呼ぶ本

 家や部屋に特別なものを置いて、開運しようという発想があります。
 美術品とかが多いようです。
 ところが、私たちが勉強するときに使う本にも、特別な効能をもたせているものがあります。
 すなわち、部屋に置いておくだけで運を呼び込むという本です。
 そういう本が、昔といっても明治から昭和にかけて多くつくられました。
 また、一時期台湾にもそういう本がありました。
 なぜ置くだけで運を呼びこむのか、それは内容だけでなく、外装にも理由があるようです。