干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

毎日太陽が昇る

 昔から日盤の九星はありましたが、確定的になったのは、戦後からです。
 ですからそれまでの方鑑と、それ以降は別であるべきです。
 しかしなかなか発想というのは変えられないもので、年月と日や事の盤は別に考えられています。
 季節感は日本人は敏感ですが、世界中の誰でも実感するのは、昼と夜です。
 毎日太陽が昇ることによって、新しい日が生まれます。
 おそらく睡眠とも関連しているのでしょうが、朝というのは大切な時期であり、それはこの世界にも言えることです。