干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

聞くときと思い出すとき

 聞いているときは、何だそんなことか、と流してしまうことがよくありました。
 大体の文脈からそう読めるでしょう、と。
 そういうときは、完全に理解したと思っているのです。
 ところが、数日あるいは数時間たって、あの話は何だったのかを思い出そうと思っても、思い出せないことがよくあります。
 結局は覚えていなかったということなのでしょうが、何かの穴に落ちてしまったように出てきません。
 それを避けるためにも、メモは大切です。