干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

地災とは言わず

 昨晩も、大変大きな地震が起きました。
 被災された方にお見舞い申し上げます。
 が、地ですから本来ですと地災というべきなのでしょうが、天災と呼ばれます。
 人に対する天ということなのでしょう。
 天変地異とか、天災地変とかいう言葉はありますが、地災という言葉は使われていないようです。
 人災というのがありますから、その他は天災という言葉なのでしょう。
 しかし私たちのやっている三元説からすれば、天災、地災、人災と呼ぶべきだと思います。