干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

音と九星

 九星で音といいますと、3碧が多いでしょう。
 でもまあ、大きくて元気な、太鼓をたたくような音です。
 音楽を聞いていますと、小さな音や、寂しい音、いろいろな音がありますので、大きくは3碧であっても、それぞれ意味する所が違います。
 ですから九星も別になるはずです。
 宗教には音楽が大きく関係していますが、それはどうしてか。
 やはり、宗教であっても、私たちのやっている自然と向き合う学問と相通じる面があるということなのだと思います。