干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

常識的なこと

 易をやっている人は、世間のことをよく知らないといけません。
 現代社会に対応した、お答えができないからです。
 例えば介護の問題一つとってもそうです。
 自治体によって違いますが、どういう介護サービスがあるとか、ある程度の知識は必要です。
 また時代とともにかわる、相場観も多少は必要です。
 それは易を使えば、先までわかるのでしょうが、ある程度の目安は必要となります。
 ですから、アンテナを伸ばして、得られる知識は得ておかないとなりません。