干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

家庭に入るとは

 結婚をすると、夫婦同姓ですから、姓が変わり家庭に入ります。
 そうすると、その入った家庭の先祖様がなぜか関わられるようになります。
 では現在、同棲したりしている若い人たちも同様なのか、というとそうではないようです。
 一体家庭に入るということはどういうことなのか。
 単に姓が変わっただけでは、意味合いが薄いようです。
 先祖様との関わりが深くなると、どうも家庭にはいるという意味になるようです。
 そうすると、善悪ともに先祖様の影響を受けるようになり、本来持っていたであろう星も影響を受けるようになるようです。