干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

星と名前

 人間の誕生日は変えることができませんが、その誕生した人には、新しい名前が付けられます。
 その名前は、親か誰かが、その子がよい子に育つようにつけるものでしょう。
 ところがその名前が、誕生した星と同じような傾向をもってついてることが多いのです。
 いい言葉ではないかもしれませんが、因縁をそのまま背負って付けられています。
 また、その因縁から飛び出して付けられていることもあります。
 そういう人は、少し違った人生を歩んでいるようです。
 名前と星の不思議を感じています。