干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

戦争中の方位

 私たちは、吉方位を使うことのによって、開運しようと考えます。
 しかし方位が取れなないときがあります。
 例えば戦争中のときです。
 そういう場合には、いつどこの方位に引っ越しすべきというのが出ません。
 そういう時には、動物のように、ともかく安全な方に逃げるしかないのです。
 その時に使っていたのが、戦国時代などに活躍をする忍者のつかう方法でした。
 のんびり方位を取っているのではないのです。
 そこから生き延びた方位家が、大成功いたしました。