干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

数字自体の持つ力

 今日は13日の金曜日だそうです。
 昔は、悪いことが起きる日などといって大騒ぎをしたものです。
 しかし最近は、その元が西洋からのものであることがわかり、以前ほどの騒ぎはないように思います。
 金曜日は別にして、13という数字には興味があります。
 様々な説が出されて、13の意味付けをしています。
 キリスト教との関連も言われています。
 秘教との関連も指摘されています。
 どちらにしても13という数字自体を問題にしており、東洋とくに中国の思想とは少し違う様相をもっています。