干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

雲の上の月食

 今日は満月であり、月食でした。
 残念ながら、居住地からは見ることができませんでした。
 小学生のとき、東の山から昇った満月が、数時間後に南の空で月食を起こして非常に驚いたのを覚えています。
 月は太陽と違って、形を変えますので、また直視できますので身近に感じられます。
 その昔、月に基づいて暦ができていましたので、占いの観点からもゆるがせにはできません。
 とはいえ、干支九星は太陽を中心にいたしますので、また違った発想です。
 このように、私たちは大きなプラネタリウムの中で生活しています。