干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

火星に到着したもの

 過日、中国の火星探査機が火星に到着したというニュースがありました。
 そのニュース自体とは関係ないことですが、気になったのはその探査機の名前です。
 その名前が「祝融」だそうです。これは中国では火の神を意味します。
 中国の月探査機は、確か「嫦娥」という名前がついていて、これも月の神を意味します。
 ですから名前は祝融でも何でもいいのですが、この祝融は火災を意味する言葉としても用いられて、火災にあうときに、よく祝融に見舞われるというような言い方をします。
 それだけのことですが、少し気になります。