鑑定盤を立てて、どうもおかしいというのが出た場合、その正体を確実に断定できるのは難しいものです。
どこが悪いのか、実際に行ってみないとわかりません。
そうすると何が見えてくるか。
お客さんが見落としていたことが、見えてきます。
あまりにも当たり前すぎて、忘れてしまうことはよくあります。
それが因縁となって、苦しめてくるということなのです。
それは実際に見ないとわかりません。
お客さんは、それが体の一部になってしまっている場合には、発言できないのでしょう。
そういう実例が、少なくありません。