干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

不思議なお導き

 これは対人関係で起こることなのですが、未完の場合には、必ず代わりの者が出てくるのです。
 対人関係において、自分から離れるか、または相手から離れていくかは別にして、人の別れがあり、かつまだその関係を完了していない場合、またどこかで同じような人との出会いがあるのです。
 何が同じかといいますと、名前であったり、出身地であったり、境涯であったり、そして何より星が似ている人が、なぜか知りませんが、回りに配置されます。
 まだ対人関係の仕事を完了していないので、ちゃんと遂行すべしという、どなたかはわからない方からのお手配のようなものを、よく感じます。