干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

大きな考え違い

 どうも大きな考え違いをしていたようです。
 なぜ、干支九星はこれだけ価値があるのに、皆関心を持たないのか。
 これをよくよく考えたり、よくよくお話を聞いたりして、初めてわかりました。
 それはどうも、干支九星が難しいということらしいです。
 私たちは最初に言われたものです。
 わからなくてもいいから、二年間いすに座っていると、だんだんわかるようになると。
 ということは原因を総合するに、私の話がつまらないのか、聞く人の忍耐がないのか、干支九星が難しいのか、なのだと思います。
 一部の関心ある人を対象にするのか、多くの人を対象にするのか、考えて参ります。