干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

時代ととに変わる

 名前は文字の画数で計算する方法が多いですが、それではわからない事例もあります。
 今のタレントさんなどで、苗字がなく、名前だけの人もおられます。
 そうすると、人格とか、何格とかは関係なくなってしまいます。
 社会が変わってくれば、それにつれて、占いも変わらざるを得ません。
 例えば、印鑑相などを見る方法がありますが、普及版の印鑑ができたのは最近です。
 花押の時代には、一般の人が持つことはありませんでした。
 しかしそうであっても、印相という分野ができてきました。
 時代とともに、占いも変わるものです。