時間もないまま、さて昼食はどうしようかと迷っておりました。
地下鉄から出ると目の前に、弁当屋さんがいます。
どうしてその場所にいるのかは知りませんが、往来のある場所を探して出しているのでしょう。
売っているのは、60代くらいと思われる男性です。
あまり路上で吟味するのもどうかと思いましたので、適当にこれくださいといって全部が500円の弁当の一つを買いました。
もう1時近いのに、たくさん残っていました。
「ありがとうございます」という声に、このコロナの時代の悲哀の一端を感じ、国民のもう少しの踏ん張りを祈らざるを得ませんでした。
子の7赤月、丑の5黄の日のことです。