干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

易卦と名前

 名前を付ける場合の基本書には、春夏秋冬とか、花の名前とか、木の名前を付けてはいけませんとあります。
 男性に女性的な名前、女性に男性的な名前もいけない、と書いてある本が多いです。
 そんな中で、九星はどうだろうかと考えました。
 一白、二黒、・・あまり使えそうなものは、数字以外にはないようです。
 では、易卦はどうでしょうか。
 これも限定されてしまいますが、前総理などは文字通り「晋三」さんとつており、ご丁寧に火地晋の三爻変を連想しやすく、実際にそういう人生を歩んでいるように見受けられます。