昔、淘宮が流行してた時代に、いもあらい会というのがあったと聞いたことがあります。
それぞれの個性を孕み月から計算して出して、そして皆で話し合いをして、それぞれの長所を伸ばして、欠点を削っていくという会だったそうです。
ちょうど泥のついた芋を洗うように、性格を修正していくものです。
嫁入り前の娘さんにも必要だった、というようなこともお聞きしました。
現在、いもあらい会があるかどうかは知りません。
しかし私たちにとっては、鑑定こそがそれに相当するのであり、厳しい、しかし開運には絶対に必要な過程、イベントなのです。