干支九星をはじめとする易占を勉強する場合、いくつかの段階があることを知らなくてはなりません。
おそらく最初は、本でもって勉強するのだと思います。これはとても大切な段階で、いつでもここに戻れるようにしておきます。
次が、実際に鑑定をしている先人の実例を勉強することです。
これには、実際鑑定の記録を見る場合と、鑑定をしている先生のそばにいて見る場合とがあります。しかし実際鑑定の席のそばに置いてくれる先生はまれでしょう。
そして実際に自分で鑑定をする段階があります。
そして壁にぶつかって、また最初に戻り、そしてぶつかってまた戻ります。
ですから、本を読んだだけで鑑定をするなどというのは論外です。
