干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

比較できないかもしれませんが

 そもそも比較するのは無理かもしれませんが、干支九星と科学は似ています。
 リンゴを上から持って手を離せば、地面に落ちます。これは誰もが経験することです。
 でもそこに、引力というものを見出した科学者がいたわけです。
 同じように、鑑定盤は、ある意味万人に見えているものです。
 そこに、何を見出すか。
 そこには引力があるのだよ、と教えられて理解する人もいます。
 ある人は、そんなものかと思っただけで終わってしまいます。
 それを身に着けて応用できるようになる人には何があるのか、私たちは考えてみる必要があります。