占術が他者のためならば、お金をとるべきではないと理屈を言う人がまれにいます。
それには、易者にも生活があるとうい以外で、次のような理由があります。
まず、鑑定を仮に無料でしますと、ほとんどの人はアドバイスを実行しません。
結果的に、ご自分の運気を変えることができず、他者のためになっていません。
このように、鑑定の場合には、お客さんのためにお金をいただきます。
講習会の場合には、自分のためにいただきます。
新説は言うまでもなく、仮にそれが新説ではなくても、易一般の説というのは、世俗世界に影響を及ぼす天の言葉であり、天の秘密です。
それを無料でなど広めますと、天からのトガを受けるだけでなく、次からは天はその人に秘密を伝える扉を閉めてしまいます。
こんな基本を知らない占い師さんがいると聞き、愕然としています。