干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

宿命星をみつける

 人間には、生まれたときから、一生をもってしても解き明かさないといけない宿題が背負わされます。
 その人はそれを解消することが、義務付けられています。
 どうしてそうなのかはわかりません。
 しかし、ある意味において、神仏から与えられた義務としかいえないものとも考えられます。
 大概の人の場合には、大中小という3つが計算できます。
 それは性格として形成されているようにも見えますし、思想として運命づけられているようにも見えます。
 またなぜかはわかりませんが、それは九星として与えられます。
 干支九星術の神秘です。