1白から9紫まで、九星の事象は多数あります。
そのすべての事象を覚えればいいかというと、そうではありません。
その事象が出てきた、本来の意味を理解すればいいのです。
例えば、コマが回るの「回る」という事象を考えてみましょう。
同じ場所にいながら、ぐるぐる回転していますが、同じ場所にいるというよりも、回転するという方に着目します。
そこに、天体が運行するという姿を思い出し、天体が運行するのは6白の事象であるということを思い出します。
そうすると、コマが回るのも6白であるということです。
そこから、家を訪問して回るというのも6白であるという連想がでてきます。
もとの意味を、時々表にして覚えておいて、いつでお思い出せるようにしていることが大切です。