干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

九星で神仏を

 神仏を九星で表現しようという方々もおられます。
 様々な観点から、この神仏の特性は何かを探り、配置されたもののようです。
 しかしどちらかというと、九星もありますが、神仏は十二支でることが多いようです。
 例えば、巳ならば弁財天というようなものです。
 弁天様の頭の上には、蛇の像がおられるからです。
 しかし、神仏の特徴を捉えるのは、そう簡単ではないはずです。
 一つ特徴をとらえて、その十二支が表示しやすいものを選び、そしてその神仏の干支、星にしていくという考えであり、これは間違いなく賛同できます。
 鑑定の時などには、これは応用できます。