かつて、ある数学者の話をお聞きしました。
それはご自身の研究のお話なのですが、最初にじっくり考えるのだそうです。
そして仮説をひらめくことがあるそうで、次にはその仮説が正しいのか、証明していくのだそうです。
そして最終段階にきて、その証明が正しければよし、もし違っていたならば、最初の仮説からすべて壊してしまうのだそうです。
壊してしまったならば、再度また最初から考えて、仮説ができるまで考え、その繰り返しが研究なのだそうです。
私たちがやっている、命の研究とも重なる部分があって、興味深くお聞きしました。
干支九星の命の研究はまだ発展途中、まだまだ研究をしないといけません。