干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

資料を残す

 鑑定をさせていただいた場合、それっきりではいけません。
 必ず、どのように鑑定をしたいかを残しておきます。
 そして、その結末やら鑑定がよかったかどうかを検証いたします。
 占い師さんによっては、記録は手控えだけで、その他書いた紙などを差し上げてしまう方もおられるようです。
 時間とお金に限度がある場合には、そういう措置が必要なこともあるでしょうが、基本的には、そのあとで、書き留めておくべきです。
 ですから、万年暦だけを利用して、言いっぱなしで終わると、鑑定をした意味がなくなってしまいます。
 必ず紙に書いて、そして次に来られた場合に、参照して次の指導に生かします。