干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

運が悪いと動く

 昨日まで大丈夫であったことが、今日だめになることがあります。
 何とかやってこられたのに、もう無理になってしまった、と感じるような場合です。
 それは、仕事のこともあるでしょうが、主に人間関係に出ることが多いです。
 しかし干支九星から見ると、人間関係が難しくなってきたというのは、比較的簡単に説明ができます。
 これは、重症化する前でしたら、時期が来れば解消できることが多いです。
 しかし人間関係でなく、自分の心との対話において難しい問題が出てきた場合には、別問題です。
 しかしながら、そういう場合にも、自分の運気が悪くなって動きたくなる場合が多く、その時期が来て解消できる場合、あるいは別の方策をとることによって解消できる場合があります。
 それらはすべて、鑑定盤によって判断します。