易などは、易のためにあるのではありません。
人間のためにあるのです。
技術がどうの、という話は当然出てきますが、あるいは難しい勉強をしなくてなりませんが、それはすべて人間のためです。
この場合人間というのは、鑑定依頼人のことです。
そのお客さんをどのようにしてよくしていくのか、その点だけを問題にすべきです。
占術が先にあって、それにあうように鑑定を乱していくのはよくありません。
たったこれだけのことなのですが、人は特に日本人は、秘伝とかという言葉に騙されやすいのだそうです。
自分の心をしっかりもって、勉強すべきです。