干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

五黄の月だから

 今月は五黄の月ですから、注意が必要です。
 特に五黄の日にはそうです。
 望月治先生がご指摘されているように、五黄が重なると、八方位すべてが暗剣殺になるといわれているからです。
 当然ながら、そういう日には、新型コロナなどの災いも動きますので、注意が必要です。
 また、コロナでいえば、本命(その人の生まれた九星)が中宮に入るときには、五黄と同会することになりますので、感染の危険性ということを考えると危ない日です。
 五黄はこのように、災いとなり、災いの元を注意深く見つめるときでもあります。