九星の事象を勉強いたしますが、一つのものを表すのに、いくつかのものが考えられます。
それを説明するのに、体と用という考えが言われています。
例えば「夜」というのは、すべて陰ですので2黒を体とし、暗いので1白を用とするようなものです。
そういう違いなら理解はできます。
しかし先人の事象の取り方を見ていますと、どうしてそうなのか、不明なものがたくさん出ております。
それは何か特別なお考えか、実践かによるものなのでしょうが、おそらく間違いであろうというのもあります。
私たちが事象を勉強するのは、ひとえに鑑定盤のためです。
その事象が正しいかどうか、鑑定を通じて確定していきたいと思います。