一度、すべて捨てたことがあります。
自分には無理だと思って、それまで手元にあった資料をすべて廃棄しました。
それは一つの必要な壁だったのかもしれません。
もちろん今も多くの壁に囲まれていますが、全く興味を失った、というより、自分には全く無理だと思ったのです。
しかし恥ずかしながら戻ってきました。
それはこの干支九星を含めた易が、実は近道だったからです。
神が見捨てたのでなく、自分から神を見捨てたのだ、という宗教をやめる理由と同じ状況が自分にもありました。
そこから、ともかくも心に方向を定め、壁を壊す作業を再開したのです。