干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

鑑定や命で思いつくこと

 ぼーっとる時間も大切です。
 鑑定や命の見方で不思議に思っていることがある場合、盤を見ていると、ふとこれでいいのではないか、というものを発見します。
 たとえそれで答えが出ない場合でも、思考を続けたという非常に重要な過程を踏んだことになります。
 望月先生は、独自の見方を多数お持ちでした。
 しかしながら、自分が納得するのに時間がかかり、発見をしても十年寝かしたものでなければ、発表をされませんでした。
 そういう偉大な先人を片方で思いつつ、何か特別な見方はないかと、いつも四苦八苦しております。