干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

外出を控えるの考え方

 吉凶は動から生じるものですから、この学問は、動きが中心の一つです。
 逆に考えれば、動かない場合には、吉凶は出ません。
 むしろそこには、外の動きを傍観して災いであるウイルスが消えるのを待つという、九星とは違う考え方がるのを知ります。
 外出を控えていると、動きが出ませんので、吉凶なく、むしろ災いが減るという考えです。
 太極を動かさないことが、非常に重要な意味を持つことになります。
 干支九星学とは違った、興味深い事象が現在起きています。