干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

現代中国の易

 現代といっても、ずいぶん前のことになります。
 中国では文化大革命がおこったあと、易なども弾圧され、孔明の史跡なども壊されたといわれています。
 その中国で、易の本が復刻され始めたのは、二十年以上も前のことでしょうか。
 中国の書店に行くと、最近では、仏教シリーズのコーナーとともに、易関係のコーナーも出来ていました。
 それだけ精神的なものへの関心も、徐々に高くなっていたのだと思います。
 今回のウイルスについても、おそらくあれだけ人口のいる国ですから、予言めいたものをしていた人がいたかもしれません。
 とはいえ共産国ですので、すべてが公表されるわけではないでしょうが、関心ある事柄の一つです。