聞いてはいましたが、大相撲のテレビを見て、無観客であるのに改めて驚きました。
行事さんや、審判、その他の人のみでの取り組みが延々と続きます。
いやスポーツなら、野球が無観客だったとか、マラソンでは応援が減ったとか、いろいろな話は耳にします。
しかしながら、相撲はまた特殊なものです。
相撲は古来、国技とされてきており、ある種の神事でもあります。
それを直接の応援を受けるでもなく、ひたすら取り組みが進んでいく場面に、ある種の感動を覚えました。
国の平和を祈りつつ、本来もしかしたら、こういう形が本当の姿だったのかもしれません。
この時期、大相撲のあることに、意義を感じます。