干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

7赤年7赤月

 今月は、7赤年の7赤月になります。
 忘れもしない、あの東日本大震災のときと同じ盤になります。
 もちろん、あのときは卯年でしたので、今年の子年とは違います。
 ですので、同じような事象が出るわけではありません。
 しかし思い出すのは、あの当日のこと、であり、振り返るのは、その前日に出ていた雲のことです。
 もし仮に、あの日のことを予知できたとしても、どうすればいいというのか。
 様々なことを考え、悩み、思いました。
 今年は新型コロナウイルスがひどいですが、そういう社会現象ではなくて、身の回りのことを知りえるのであれば、対処ができ、そこに私たちのいる意義があるのだと思います。