2020-01-11 大枠と細部 鑑定をしておりますと、何か見落としがあるのではないかと恐れます。 鑑定は、見落としとの闘いです。 大体の枠を決めて、そこからせめていくと、比較的安心です。 かといって、細部に落とし穴がある場合もありますので、油断ができません。 それに相手の話を乗せて参ります。 話と盤とを合わせて、過去と現在と未来を斟酌します。 そこから答えを出してまいります。 ですから、こちらの脳の状態をいつも自由にしておかなくてはなりません。 あとは経験と勇気です。