干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

今年の数字

 今年は2020年です。
 どこかで見たような数字だなあと思っておりましたら、最近よく目にするファッションを通販で販売する企業の名前に似ています。
 もしからしたら、その企業があえてそういう名前にしたということでしょうか。
 まあいずれにしても、今年は2020という数字が生きています。
 この数字を易に直してみますと、乾兌離・・の順番に八払いしますので、今年は兌為澤の不変になります。
 結局はそういうことです。オリンピックイヤーですから、多数の外国からの御客さんが来たり、一時期の盛り上がりがあるはずです。
  遠方からのお客さんも、満足して帰ってもらえるでしょう。
 しかしこれも一時期のみで、あとから裁判沙汰になるようなことがらも多く発生しそうです。
 あくまでも2020という数字だけから見た場合であり、日本の年筮はまた別です。